Airships: Conquer the Skies

Airships: Conquer the Skies

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Eruzea帝国(Japanese)
By GREAT MASA
概要:

”Great pedia”は、帝国民のボランティアによる共同作業によって執筆されるインターネット百科事典である。収録されている全ての内容を自由に閲覧できることを特徴とし、民間軍事企業である”Great Dane Company”が所有・運営している。”Great pedia”という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる”Great web”のシステムを使用した”百科事典”であることに由来する造語である。設立者の1人である[修正済]により命名された。

※これはフィクションです


・ストーリー性のない"Airships: Conquer the Skies"に架空の国家、会社、兵器、物語等を与えていきましょう!
   
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序言
”Eruzea帝国”は”Adolf von Eruzea”を皇帝とし、北大陸に位置する絶対君主制国家である。社会のほぼ全ての側面において軍国主義または帝国主義の思想が強制される全体主義国家と化した。かつて”Eruzea共和国”と呼ばれていた時代は”北部諸国”の傀儡国家と化していたが、1539年9月1日に”共和制”から”絶対君主制”への体制変更により、”Eruzea帝国”として独立した。
図1:”Eruzea帝国旗” ※画像はイメージです
概要
1535年1月30日、”Ludwig von Eruzea大統領暗殺事件"により、"Adolf von Eruzea”は”Eruzea共和国大統領”に任命された。まもなく”大統領令”によって憲法を事実上停止した上に、”対立政党の禁止”や”反体制派殲滅作戦”などにより政治的敵対勢力を全て抹殺し、”Eruzea大統領”を中心とする独裁体制を強固にした。一方で、政府は組織的かつ協力的な組織ではなく、”Eruzea大統領”の情実及び権力を求めて闘争を行う党派の集合体であった。1539年9月1日、首相府及び大統領府並びに両権限を統合した上に個人として国家元首の権能を吸収し、名実ともに"Adolf von Eruzea大統領"は"Eruzea共和国"の独裁者になった。国家元首となった”Eruzea大統領”は政治体制を”共和制”から”絶対君主制”へと変更したことにより、”Eruzea帝国”として帝国主義を掲げることとなる。

人種主義は同政権の中心的特徴であった。Eruzea人 は、最も純粋な優良人種ひいては支配人種だと考えられた。”自由主義者”、”社会主義者”、”共産主義者”などは殺害、投獄又は国外追放された。宗教団体もまた多くの指導者が投獄され、抑圧された。教育は人種主義見地により、人口政策、健康に重点が置かれた。女性の就業及び教育機会は奪われた。娯楽及び旅行は歓喜力行団のプログラムにより組織化された。宣伝大臣の”Wilhelm Joseph Goebbels”は世論操作のため、映画、大規模集会、”Eruzea皇帝”の洗脳演説を有効活用した。政府は芸術的表現を統制し、特定の芸術形式を奨励し、それ以外は頽廃芸術として禁止又は抑圧した。

https://youtu.be/hvzxqyeg0QI
年表
1462年 “Eruzea第一帝国”滅亡により、“Eruzea共和国”へと名称変更。
1497年 “Adolf von Eruzea”誕生。
1506年 “Ludwig von Eruzea”が“Eruzea共和国大統領“に任命。
1533年 共和国軍大佐“Vladimir Poluyanov Hurlebusch”による反体制派組織が結成。過激な反抗運動が展開される。
1535年
1月30日 “Ludwig von Eruzea大統領暗殺事件”。“Ludwig”の実弟である“Adolf von Eruzea”が“Eruzea共和国大統領”に任命。
2月1日 新政権は国会を解散。
2月6日 大統領令により、州政府の権限が共和国軍将校に譲渡されることとなる。この措置は2月中旬までにほとんどの州で行われ、地方行政が国家の監督を強く受けることとなる。“強制的同一化政策“の開始。
2月28日 “Eruzea大統領”は大統領令を布告させ、“Eruzea共和国憲法”によって成立した基本的人権のほとんどを停止。共産主義者、社会民主主義者、自由主義者等が大量に逮捕、処刑される。
3月10日 “Sachsen州“の地方提督に共和国軍少佐”Salvatore Barcelini“が就任し、州政府を解体。この時点ですべての州が共和国軍の支配を受けることになる。
3月12日 大統領令により、新国旗を“大帝国時代”の黒・白・赤の“Eruzea帝国旗”を掲げる事を制定した。
3月20日 最初の強制収容所、“Worms強制収容所“が設立される。
3月21日 新国会の開会式。“Eruzea大統領”は“Eruzea共和国”の伝統を否定し、“Eruzea帝国”からの権威継承を表明する。
3月23日 立法権を新政権が掌握し、独裁体制が憲法的にも確立された。
3月31日 “地方自治“に関する法律を改訂。各州の地方自治が共和国軍に委任されたことにより、地方自治権はほぼ停止する。
4月24日 “Sachsen州警察政治部門“が“Sachsen州秘密警察局”と改名。
7月14日 ”政党新設禁止法”公布。現政権に反対する政党の存続、設立が禁止される。
10月21日 “北部通商会議”にて決定された“新通商協定“の不平等を理由として、”Eruzea共和国“は“北部連合”を脱退。
1536年
1月23日 “Eruzea・Chevalier不可侵条約“を締結。
1月30日 「帝国再興に関する法」成立。各州の主権が“Eruzea共和国”に移譲され、州議会が解散される。
5月19日 “鉄血の赤旗事件”。“共和国主義者”、”Ludwig政権時代の閣僚“など反体制派が粛清される。
8月1日 “国家元首に関する法律“が閣議で定められる。
8月2日 “国家元首に関する法律“が発効し、首相職に大統領職が統合されるとともに、“Adolf von Eruzea大統領”個人に大統領の権能が委譲される。
1537年
1月13日 “Great Dane Company”が世界初の機械兵器“Bremer”を開発。
2月16日 “Eruzea共和国“再軍備宣言。
5月29日 “Eruzea州”にて機械兵器による模擬戦が行われる。
9月15日 “Bamberg法“制定。
1538年
3月7日 小型戦車“Redditch”の量産が開始。
8月1日 “北部連合”による“Eruzea共和国”に対する経済的規制が強化。
1539年
2月9日 “Great Dane Company”の機械技術が“Emerald Sky Company”へと流出。E.S.Cによる機械兵器開発が本格的に始動する。
5月11日 “北部連合”によって“Eruzea共和国”への交易路が強制封鎖。
5月13日 “北部連合”が“Eruzea共和国”に宣戦布告。
8月5日 “Eruzea大統領”が共和国軍将校を集めた会議で戦争計画を語る。
8月27日 連合軍による“Eruzea包囲網”が完成。
9月1日 “共和制”から“絶対君主制”への体制変更を宣言。“Eruzea帝国”として帝国主義を掲げる。
9月2日 “第二次北部戦争”が勃発。世界で初めて機械兵器が実戦投入される。
9月4日 “鋼鉄の丘作戦”を発動。“Eruzea包囲網”に参加した連合軍は大打撃を受けることになる。
10月3日 連合軍による“Eruzea包囲網”が崩壊。約20万人の戦死者がでた連合軍は歴史的大敗を決した。
11月7日 “Neuchatelの悲劇事件”。“北部連合”に属する“Neuchatel共和国”に進軍した帝国軍によって老若男女を問わず大量虐殺が行われる。他地域でも虐殺は行われ、“北部連合”降伏までの間に約72万人が帝国軍によって虐殺された。
1540年
1月1日 “北部連合”が“Eruzea帝国”に降伏。
1月8日 “Barnia王国”、“Mendes共和国”が“Eruzea帝国”に降伏。
2月12日 “Volhelm公国”、“Daleland王国”、“Cland王国”による三国同盟が締結。“Eruzea帝国”に対して宣戦布告。
2月24日 “Chevalier連邦”を除く全ての北大陸諸国が“Eruzea帝国”と敵対関係となる。
3月13日 “Amstetten研究所襲撃事件”。“Andyra共和国”の工作員により、“Great Dane Company”が所有する兵器設計図の多くが外部へと漏洩する。
4月21日 “Volhelm公国”が“Eruzea帝国”に降伏。
5月3日 “Daleland王国”、“Cland王国”が“Eruzea帝国”に降伏。
6月7日 “Dunkeldia共和国”が“Eruzea帝国”に降伏。
6月9日 西部諸国によって“西部連合”が結成。
6月12日 南部諸国によって“南部連合”が結成。同日、“西部連合”に対して宣戦布告。
6月29日 “Andyra共和国”と“西部連合”の間で“Marinar貿易協定”が締結される。
7月18日 “Lagerund公国”が“南部連合”に宣戦布告。
8月21日 “Walmer王国”と“Bold共和国”の間で休戦協定が締結。
9月16日 “Volhelm茶会事件”。帝国軍過激派が穏健派の主催する宴会場を襲撃。27名の死傷者が発生した。この事件により帝国軍内部で“過激派”と“穏健派”の2大派閥が形成されていることが発覚する。
10月2日 “Lagerund公国”が“Eruzea帝国”に降伏。
1541年
1月1日 “第二次北部戦争終結記念日”として、帝都にて大規模な軍事パレードが実施される。世界初の大型戦車“Great Bruck”の参列は周辺諸国に対して大きな圧力となった。
1月7日 “Eruzea帝国”と東部諸国の間で“Leonding条約”が締結。東部方面での支配権を確立させる。
2月18日 “Andyra共和国”で初の機械兵器の開発に成功。
4月17日 “南部連合”が“Scafati作戦”を発動。長期間に渡って帝国軍の侵攻を妨害することに成功する。
5月6日 “Emerald Sky Company”が世界初の飛行兵器を開発。
7月25日 “Andyra共和国”が“西部連合”へと機械兵器の提供を開始。
9月7日 北大陸西部戦線にて世界初の機械兵器同士による戦闘が展開される。
11月6日 “治安維持に関する法”を改訂。現存する警察組織を解体し、帝国軍の管轄として統合。名称を“憲兵隊”へと改称し、予備軍として扱われることとなる。
1542年
4月1日 “西部連合”によって“EAGLE DIVE作戦”が発動。帝都へ向けて侵攻を開始。世界で初めて飛行型機械兵器が実戦投入される。
4月4日 “Albert Wilhelm少将”率いる“第121機甲師団“が連合軍の飛行船団によって壊滅。帝国軍の無敗伝説が崩れ去る。
4月21日 “蒼紅の決戦”が展開される。“Christophe du Guesclin元帥”が指揮する“第101飛行軍”に対し、“Vladimir Poluyanov Hurlebusch元帥”率いる“第101機甲軍”が迎撃。両軍合わせて約150万人規模の戦闘が繰り広げられる。
5月16日 帝国軍“第101機甲軍”は壊滅的大打撃を受け、撤退を開始。歴史的大敗を決する。
5月19日 “Eruzea帝国”各地で反乱が勃発。
人物
◇Adolf von Eruzea
役職・階級など:
Eruzea帝国皇帝
概要:
兄”Ludwig von Eruzea”の死後に権力を掌握。”Eruzea帝国”として絶対君主制を敷き独裁体制を固める。

◇Vladimir Poluyanov Hurlebusch
役職・階級など:
Eruzea帝国軍元帥,第101機甲軍総司令官,過激派指導者
概要:
盟友”Adolf von Eruzea”と共に”Eruzea帝国”設立に尽力した功労者。卓越した軍事手腕とカリスマ性を持ち、目的の為には手段を選ばない過激派の指導者及び軍人。

◇Howard Montald
役職・階級など:
Eruzea帝国軍大将,第102機甲軍総司令官,穏健派指導者
概要:
”Eruzea帝国”設立に貢献した功労者。同僚の”Vladimir Poluyanov Hurlebusch”の過激な思想に賛同できず、独自に穏健派を組織した軍人。

◇Salvatore Barcelini
役職・階級など:
Eruzea帝国軍中将,第112機甲師団総司令官,Sachsen州提督,帝国軍中央収容所所長,過激派副指導者
概要:
過激な思想を唱える”Vladimir Poluyanov Hurlebusch”の熱狂的信奉者及び右腕。複数の職務を正確且つ確実に処理する能力を持つ軍人。”虎の威を借る狐”の如き立ち振る舞いが随所にみられることから、軍内部では通称”狐のBarce”と呼ばれる。

◇Albert Wilhelm
役職・階級など:
Eruzea帝国軍少将,第121機甲師団総司令官,過激派軍人
概要:
[執筆中]

◇Bernold Galvani
役職・階級など:
Eruzea帝国軍少佐,第104技術試験大隊司令官,過激派軍人
概要:
新型兵器の運用試験を担当する軍人。堅実ではあるが精神面で異常を抱えており、常に火炎放射器を携帯している。
3 Comments
GREAT MASA  [author] 6 Mar, 2021 @ 8:44am 
”人物”の項目を新しく追加しました。
GREAT MASA  [author] 4 Oct, 2020 @ 6:43am 
物語の世界観を向上させる為、試験的に世界情勢を簡潔に描いた動画を作成しました。
GREAT MASA  [author] 17 Sep, 2020 @ 7:13am 
この”ガイド”は未完成です。随時更新予定ですので、定期的に閲覧していただければ幸いです。