Vault of the Void

Vault of the Void

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日本語しか話せない浸食ドーター専による浸食ドーター攻略ガイド
By alchemy-victory
日本語での攻略ガイドがないため初心者さんの足掛かりとなればいいなと思い制作しました
筆者は日本語しか読めないため大きくセオリーと外れる面があるかもしれません
また、ドーターメインで使っているので他キャラの知識はあまりないです
   
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お品書き
1.基礎について
 ドーターうんぬん以前の基礎について記述します
 他キャラでクリアしているなら飛ばしてください
2.浸食ドーターって何?
 浸食ドーターについて記述します
 戦闘についてもここで触れます
3.【浸食ドーター】最強カードランキング【必勝】
 この記事の本質です
 ランキングではないですが狙うべきカードについて触れます
 ここ読んでればサルでも勝てるという説はあります
 レリックについても特筆すべきものは少しだけ触れます
4.おわりに
 最後に言い残したことも言います
1.基礎について
Vault of the Void はいわゆるstsライクゲームというジャンルに属するゲームです
20枚のデッキを構築しダンジョンを探索していきます
ダンジョンは1層→1層ボス→2層→2層ボス→3層(ボス連戦)という構造です
ファーム(キャラを育成することです)要素は大きく3種類あります

1.強いカードを手に入れて初期デッキと入れ替えていく
2.レリックという持ってるだけで効果のあるアイテムを集めていく
3.虚空石というカードに嵌めて効果が発動する石を集めて嵌めていく

ゲームのやり方としては上記の3つを行っていきダンジョンのクリアを目指しましょう

詳細を説明します
1.初期デッキに入っているカードはあまり強くないことが多いゲームです(但し浸食ドーターは初期デッキがかなり強めなのも魅力の一つです)カードの強さはコモン→アンコモン→レアで分類されておりレアの方が強い、という風になってはいるのですが浸食ドーターは意外とそうでもないのでフラットに見ていくと良いと思います(後述もします)
また1カードにつき1回強化ができこれをできるだけ行うのが非常に重要だと筆者は考えております
具体的にはマップ上で緑色の矢印の付いた雑魚を積極的にルートどりする事が安定すると思います

2.レリックが非常に、非常に強力なゲームであります
これはやっていると実感できると思いますがレリックは非常に重要です、少しドーター寄りの解説になってしまいますがドローが増えるカード→揮発カードが増えるカード→void coin(以後コインと表記します)が増えるカード辺りは1ターンに出せる火力・防御力が割と跳ね上がります
浸食が条件で増えるものもほとんどが強いです
レリックについてカードと大きく違う点としてこちらはレア度が高いものは大概強くコモンはそこそこの物が多いです。
マップ上で緑色の敵アイコンがエリート敵といって強敵になっていますが見返りとして強めのレリックが手に入ります、出来るだけ1層2匹2層2匹の4匹すべてを倒すことをお勧めします
また、瓶のマークの所がソウル(紫色の通貨)でレリックを買える店です、レアレリックが確定で手に入るので個人的には2層目にあるものはエリートを逃しても入るべきであるし基本的にはここで使うためにソウルを集める=雑魚戦をこなしていきましょう

3.虚空石について
戦闘をこなしていくと自動で手に入っている石です
ドーター以外では付け外しが出来ないので悩むところがあるかもしれませんがドーターは適当につけていいです、赤は外れ枠なことが多く黒が強いです
ここで絶対に触れなければいけないことが一つありまして、チェスのマークがマップにあることがあります、ここではソウルを使って超強力な虚空石を入手できます
どれも強いのですが「記憶のキング」が入荷している場合は強化した「陽動」に嵌めると毎ターン無限ループが起こせるためゲームクリアとなります


以上のことを念頭に置いてゲームが開始したらルート取りをしましょう
選択肢の候補になったマスは行かなかった場合は侵入不可になりますが次に移動できるマスが1マスもない場合は侵入不可にならないというルールがあります
言葉で見てもピンとこないと思うので色々やってみて慣れてください

1.カオス等でVOIDが混じっている場合は十字架を通る(初心者の頃は気にしなくていいです)
2.チェスマスがある場合は入れるルートを選択する
3,チェスマスがなく2層ならソウルで買えるレリックショップに入る
4.エリート敵を通れるルートを取る
5.陽動 我父などの強いカードが報酬にないか確認しあった場合通る
6.りんごマーク、十字架、パックのマークが付いている敵を通れるだけ通る
7.金宝箱→緑矢印→ポーションマークの敵の優先度で間をつなぐ
8.外側を通れる場合は外側を通る(言葉だと説明しづらいですがマップの一番外側のマスのラインには秘密の小部屋があることがあり隣接すると視認できます、依存するべきものではないですがうっかり出ると強いので気にはかけていきましょう)
といった感じです
まず最初にルート取り、が安定していいと思います

戦闘について
雑魚戦では水色の通貨、紫の通貨、カードが報酬で手に入ります
ノーダメで倒すとボーナスの水色通貨が貰えますが割と微々たるものでして、他のstsライクほど強くノーダメを意識する必要はない印象です
階層クリアで失ったHPは戻ってきます、積極的にこなしましょう
敵を見てからデッキを変えれるのがこのゲームの売りの一つらしいですが浸食ドーターは基本的に暴力で上からすり潰すキャラですので一部の敵以外はそこまで気にしなくていいと思います

2.浸食ドーターって何?
浸食ドーターは浸食という独自のステータスを上げて上がった浸食で殴るキャラです
貯め途中に殴っても火力は出ず、貯めるだけ貯めて殴らないと防御面は成長していかないのでじり貧になるという事は念頭に置いておきましょう
浸食はパージと初期デッキに入っている解き放れた闇の捨て札時効果で増やすのが一般的です
後半はバフカードやレリックも使用してあげていくことになります
他のキャラと違ってデッキをぐるぐると回しているだけでキャラが成長しますし捨て札になった時ブロックを獲得するカードも複数ありますので基本的にはそのあたりを雑に投入しデッキを回すことだけを考えると良いと思います。

自分は攻め手が解き放たれた闇の間は10発解き放たれた闇を打つとユニットを倒せるようになったら攻撃に移るようにしています

VOIDCOINという独自のペナルティーカードがありペナルティというもののこれを選別することで手札の循環ができるようになっています(手札で打つのはあまり強くなく何かのコストで払うことで別カードに変換するべきです)、基本的には入り得ですし最初は選別したら手札が回る、コストで払うときは優先して払う、といったイメージで運用すれば間違いないと思います。

他キャラよりもドロソを無理なく採用できるので事故が少ないのが強みだと思っております

3.【浸食ドーター】最強カードランキング【必勝】
まず一番の基本です

闇の契約と書いてあるカードは1枚(待ち受ける未来)を除いて強くない  
境界値と書いてあるカードは1枚(深淵の融合)を除いて強くない      

初期デッキは解き放たれた闇、呪いの盾、ヴォイドキッス、虚ろの冠の4種類です
解き放たれた闇はこれの枚数で成長の速度が決まりますのであまり枚数を減らさないほうがよいです、火力面でも基本的にはこれだけでもラスボスは十分倒せます

ドーターのデッキは
1.解き放たれた闇などの浸食を増やしフィニッシャーとなるカード
2.ブロックを稼ぐカード
3.デッキを回すカード
の3種類+αで基本的には構成されます

つまるところ浸食ドーターにおけるデッキ構築とは呪いの盾を2,3の効果のカードに交換していくのが目標、と思っていただいて大筋は間違っていないです



解き放たれた闇の互換になるカードの紹介をします、これらが手に入ったら解き放たれた闇と交換でもいいですし防御面足りているなら呪いの盾との交換をする、というカード群です

血と肉:パージで2浸食伸びるようになります、アビリティじゃなくてアタックなのでレイジが乗るのも魅力の一つです、捨てるよりもパージの方が機会としては狙いやすい印象があるので結構変え得な印象です、強化は余ってたらしてもいいけど…といった印象

収穫と播種・虚無と消失・負荷軽減:殴りながら序盤は解闇を、後半は後述するブロックカードを選別できるカードです 負荷軽減は1層では十分な火力ソースになるのでお勧めなはんめん収穫と播種はあまり強くない印象
強化は虚無と消失はコイン等絡むと意外とデッキ回し力が強いので後半になってきてコインが増えてきたらおすすめです、残りの二つは基本しないかと

闇の脈動:全体攻撃です、討伐で浸食が増えます、1枚入れておくと強いことがあるかも、位の印象です 手札のカードを捨てるカードがそこまでない序盤は解闇ばかりでもどうせパージで消費することを考えると変えててもいいなあという印象、後半は抜けるので強化は非推奨

敵意:最序盤は強いですが1層後半には捨てた方がいいです

死神の割引:ハマれば強いんでしょうけどドーターの強みは安定だと思っています、非採用でいいと思います

ソウルタックス:基本的には弱いんですけどこれが毎ターン手に入るレリックがあります、ありがたくコストにしてもいいですし普通に使っても最終盤には闇の契約くらいは全然痛くないです

また、1層では浸潤を貯めるまでもなく速攻を決めた方がいいケースがあります
セカンドチャンス・サプライズヒット・傷口・一発屋・大打撃などの高ダメージアタックは後述するデッキを回すカードがある程度入るまで入れておくと安定度がガクっと増します、1層ボス前くらいには抜けるのが理想です

小さな闇・闇の踊り:攻撃性能はない浸食を上げるだけのカードです
コストMax時にパージすると浸食が2増えることを考えると浸食はそこまで得ではないですが反復するので虚空石をはめると高出力になりますし闇の踊りの拾って捨てるはドーターデッキでは割と強力です

父の呪い:闇の踊りの攻撃はできるけど浸食は上がらない版です
2コスで使いづらいんですけどめちゃくちゃ弱いわけではなく…みたいなカードです
ちょっと余裕あるときに一回試してみるとこの何とも言えない感じを体感していただけるかと
見た目ほど弱くはないです、見た目ほど弱くはないんですけど…

放たれた魂:書いてあることは弱くないんですけど多分解き放たれた闇の方が強いと思います
というか実は一回も入れたことがないです、使うなら強化したいけどこいつに割く強化枠は…

おゝ我らが父よ:ドーター最強のアタックカードです、私は我父と呼んでいます
我父を使うと汝邪に栄ふるやが捨て札か強化後ならデッキに加わります、私はなんじゃとかなんJと呼んでいます
なんじゃを使うと御国来たれりが捨て札に加わります、私は御国と呼んでいます
御国は効果だけ読むと強化解き放たれた闇4枚分に見えますが
1.ドーターは墓地拾いや選別複製などサーチ手段が豊富で1枚を使いまわせる
2.アタックカードなのでレイジが乗る
3.構築やプレイを工夫するとこのターン・戦闘で初めて使ったアタックカードとすることが出来そういったレリックの恩恵を受けることが出来る
4.そもそも4枚分という時点で実は既に強い
といった理由で非常に強いです、引いた回は序盤で引いてそのまま事故以外は勝てると思います



ブロックを稼ぐカードについて紹介します
解き放たれた闇が最後まで持っていけるのに対して呪いの盾はあまりにも弱いです
汎用のシールドバッシュ、十全などの2コス以上で高ブロックの書いてあるカードに順次入れ替えてください、というか闇の契約・境界値と書いてないブロック獲得カードは基本的に呪いの盾より強いので順番に変えていってください

しかしながらこれは序盤の話、最終的にドーターは一般的なブロックカードを使わずに戦うのが強い型だと思っております、その戦術に使うカードを紹介します

緊急脱出・ソウルブロック・攪乱:捨てることでブロックを獲得します、デッキをぐるぐる回すうえでこれらのカードを捨てることで気づいたらダメージが0になっているのが理想です
強化優先度はかなり高いです
スペルをこれらに打つことで足りなかったブロックが足りて…みたいになることも序盤はよくあるのでスペルは温存の方が安定します

陽動:ドーター最強の1枚です、最初に選べるカードのうち1枚なので選べる回は毎回これがおすすめです 基本的には上記の3枚と同じなのですが強化すると捨て札で虚空石が発動します
このゲームは1エナジー=1手札として計算したときにドローカードの収支が+になることがないようになっております(+になったら無限ループしちゃいますし)
黒石を嵌めた陽動を捨て札にすると揮発陽動が手に入るということはそれを青石や後述する回すカードで捨ててさらに別のカードに変換することで手札が減らない、なんなら増えてしまいます
ターン1なので無限ループはしないですが1ターンに使える枚数がぐっと増えますしスペルで選別すればそれだけで14ブロック+手札1枚と考えれます
強化優先度は黒石が来そうなら最高ですし普通に黄石青石紫石でも強いので深く考えずこいつ強化・こいつに虚空石嵌めでいいと思います
複製イベントで増やすカードも何故かレアリティがコモンなのでこれがおすすめです
記憶のキングを嵌めるとゲームエンドします 

有象無象・求めるものは:デッキを選別してブロックを得るカードです、有象無象は何も絡まなくても呪いの盾より期待値高いですし上記の捨てるとブロック3種を切ってブロックを増やしたり陽動を切って手札枚数を維持したりブロックがいらないターンには解き放たれた闇を選別してデッキ圧縮、そもそも入ってしまったペナルティカードの選別等々汎用性があるカード2種です
特に有象無象は割とあんまり考えないでデッキに入れて使うと強さが分かっていいと思います強化優先度高め
求めるものはは後半コイン供給が増えるとブロックが増えるけどそういうのではなく普通にパージ捨て札選別と使用時選別3枚は強いです、デッキが回せるようになってきて安定が欲しくなってきたら入れましょう

霊気の盾・氷の壁:(霊気の盾は強化すると)パージでブロックが出ます。ドローカードパージドローカードパージドローカードパージみたいなのを繰り返すキャラですのでその途中でブロックが出るカードは非常に使い勝手がいいです
霊気の盾は初期カード候補で陽動選べない週はこれが安定の印象
どちらも緊急回避にも使えましてこれにお世話になることもよくよくあります
ヒドゥンなどでも結構強い効果の印象ですがそれ以上ですので是非

深淵の融合:境界値の例外カードです、理由は簡単で普通にこれ再実行じゃなくても強いからです
弱体付与カードが意外とないのでブロックは上記のカードで足りていてもVOID戦まで入ってることが割と多いです

黒陽動2枚 氷の壁 ソウルブロック2枚くらいでも悠々と虫の攻撃を耐えれたりするのでブロックが足りないなというときはここより回すカードを意識するといいかもしれません

回すカードについて紹介します
他のキャラはデッキを回しても事故防止程度の意味しかなくじり貧になるのに対し浸食ドーターは捨て札効果が付いたカードがテーマですのでデッキまわしてキャッキャッしてるだけで勝てます
前述しましたがこのゲームは1エナジー=1手札として計算したときにドローカードの収支が+になることがないようになっております(+になったら無限ループしちゃいますし)
つまりこれが±0のカードを使い続けたり何らかの方法でちょろまかして出来るだけデッキを回しましょう
レリックには回してるとカードを複製したりコストが軽減したりといったものがあるので最終的にはギャンギャン回るようになります
共通して言えることですがx枚ドロー&y枚捨てるというカードに黒石を嵌めると1回限定で手札1枚分得できます、そのまま別のカードで捨てて変換してもいいですし使ってさらに回してもいいですが私は割と回してしまいます、黒石はバフカードにも付けたいですけどここにつける選択肢の方が強い事が多い印象です
個々のカード群のほかに青石も同じような効果を発しますのでうまい事使っていきましょう

Void Coin:色々なカードで入るペナルティカード、すでに説明したと思いますが捨て札にすることでアドを失わずデッキを回せます 選別対象にしてもよい
使用するとエナジー+1 手札消費自分と一枚で‐2で-1になるのでお勧めしないです
これを入れるカードとして
墓に踏み入れた足はデッキに捨て札ブロックカードが増えてきたら普通のブロックカードとの交換でいれるのはありといった感じ
徴収の皿は無理なくブロック要因として最後まであり
小銭はアド損が激しくあまりお勧めでない
攪乱は説明するまでもなく強い
虚ろの冠はデッキを回して足りなかった分のブロックを通常ブロックで補う形になりやすい浸食ドーターでは初手が重く使いづらい印象、でも呪いの盾より100倍マシ
通行税は何らかの理由でペナルティカードが混ざっていれば強いしなんなら混ざってなくても他のコインカードがコインを入れてくれればそれをガンガン回す役なので後半になってきたら割とおすすめです

父の財布:上記のコインを入れるカードシリーズですが実質2コスを手札3枚に変えるカードで+-0の変換カードです、青石を嵌めると自己完結しますので使い勝手も悪くない
滅茶苦茶強くはないですが自分が最初に受けた印象よりも強いカードですので是非

死神の抱擁:コインを入れるカードシリーズで強化後2ドロー2捨て、0エナジーで収支は‐1
コインを入れる、0コスの辺りがまさにデッキの潤滑油といった感じで黒石でもいいし序盤は黄石とかでも安定します、強化前ならデッキに入れなくていいカード
最初に選べるカードの候補ですがこれを選ぶという事は陽動がないという事でだったら霊気の盾にしてブロックの安定を取った方が強いのかなと思いながらも浪漫があるのはこちらで、自分でも割と取ってる事はあります 

ここからドロー&捨てるカード
強化後死神の抱擁含めこの辺りは割と入れれるだけ入れ得なのでどんどん霊気の盾と変えていっていいと思います、ブロックが心ともないなら解き放たれた闇も3枚くらいなら交換して大丈夫な印象

ヴォイドキッス:手札増加0でエナジー1、ヴォイドキッス分の手札減少が1あるので‐2になるカードです 効率はいまいちですが初期デッキに入っていて割と使い勝手はいいので最終戦まで使えることが多いですさっさと強化して序盤安定させるというのも戦術として一理ある
序盤の虚空石は陽動の次はこれにつけることになるかと

リロード:手札増加0、エナジー0、収支-1だが気力充填のおかげで次ターン収支は±0になるというカード、強化後は3枚になるので黒石を嵌めるとデッキがかなり掘れて強いなあという印象のカードです 

戦闘計画:手札増加1、エナジー1のカードで収支-1ながら霊気の盾を発動させながら手札交換することが出来るのが強みのカードです、これも強い

待ち受ける未来:闇の契約の例外のカード、強化すると闇の契約効果がなくなるというのが理由
というかこのカードは唯一の手札増加3、エナジー2の収支が+-0であるカードでありループ対策で排除が付いているので戦闘で1回しか使えないもののハチャメチャに強い
後は待つだけで黒石のこれを4枚増やすだけでもだいぶ強い
チェス系統で排除が付く代わりに強くなるシリーズとの相性が良く分裂のポーンなんて付いた日にはVOIDが溶けます

そしてここからちょろまかすカード、黒陽動は割愛


薄れゆく記憶:いきなりあまりお勧めでないカードで申し訳ないのだけれど強化すると2枚取得で+1になるカード、+1になるので排除が付いており1戦闘1回、選んだカードも揮発になるため強いカードを使いまわすというよりはいらないカードを手札コストとして使用するように引いてくるカード
黒石を付けると+2になって当然強いのだけれどわざわざ戦闘で1回しか使えないものに強化枠とか黒石とか使うかといわれると素直にお勧めしづらい、スペックはいいんですけどね…

刷り込み:次のアタックカードが増える、強化後なら1コスで3枚増えるので+1の効果
アタックカードってなんだよという話があり薄れゆく記憶よりさらに使いづらい
が、チェスが来てて異常に強いアタックカードが作れている場合や御国がある場合はその限りではなくなんだかんだそういう時にしか使ってない印象のあるカード

増量の呪い・乙女の味方・狂騒:パージすると石効果が出るので黒石を嵌めると+1になるカード、増殖の呪いは1:1交換にも使えるが使えば使う程その名の通り増殖してしまう
増殖は増えすぎるととどめが刺しづらく捨て札も解き放たれた闇じゃない率が上がるのでファーミング効率も落ちるいまいちカードと思いきや自分がドロ捨てなのであんまり事故ったことはない
なんとなく黒石はドロソに嵌めた方が掘れる枚数が増えるのでいいなーと思ってしまいここまで手が回らないが弱くはない

増援:パージすると手札補充、何故かターン1がないシリーズ
通常使用も序盤は普通に強く後半は御国と非常に相性がいい
雑入れでいい超汎用カード

最後に+αのカードを

バフカードから

抜け殻:割と馬鹿にならない量のブロックが出るカードで黒石を嵌めて増やすと中盤安定する枠
黒石優先度は陽動ドロソが足りないうちはそちらに軍配が上がる
個人的にはデッキが回るようになってきたらかなり積極的に採用していいと思っている

破滅への階段:基本的にはあまり強くないけれどレリックの組み合わせでコインが異常に入る構成になることがたまにありそういう時は入るカード、慣れるまでは使わなくていい系

使い魔の憑依:書いてあることは強いがコストが重く黒石で増やすのにやや二の足を踏ませるカード、防御札ほどではないが強化優先度高め、使えないときはパージしちゃえばいいの精神で引いたら入れていい

闇の投影:初手プレイを縛る割に効果が弱すぎるが超序盤ならギリギリ採用できる、いや弱い

魂の急所:弱体に自信があってブロックが足りてるなら、弱くはないけど腐りやすくて個人的にあまり好きでない

城壁:デメリットがなくて使いやすいのだけれど結構ブロックカード使わなくてもいいなーというターンは出現するので採用は今のデッキ状況と相談してという感じ、強いとは言えないけど強い寄りのカード

リダイレクト:デッキが回りまくるならそこそこのダメージが出るけれどこれに浮気しなくても火力は足りていることが多いイメージ 後半に毎ターン40出るのが強いかといわれると限りなく微妙

最期の囁き:弱くはないけれどこれで防御札を捨ててしまい死の経験が結構あるので採用していない、自分はミスらないという自信があるなら

禁じられた契約:これ一回効果ドローだけダメージ乗るのかと思って採用したけれど案山子みたいになるのでマジで絶対無理


それ以外の採用可能性のあるカード

天変地異:超パワーカード、黒石を嵌めて使用後にスキルでデッキを確認しようとすると墓地がデッキに移動するのでスキルキャンセル後連打出来る
お猿さんが使用しても多分強い、我父と違ってこれでおしまいとはならないものの単体の力は同等のイメージでマップ上で見かけたら取りに行くくらいの強さイメージ

耐えがたき苦痛:対VOID特攻カード、一部の敵にぶっ刺さる
VOIDの部下をゆっくり倒してよくなるのでかなり楽になる
コインとのコンボは特にないので普段入れておく必要はないです

後は待つだけ:色々おすすめの増やし先はあるんですけど黒陽動や薄れゆく記憶はデッキがぶっ飛びます

グラトニー:最強のちょろまかしカードです、なんでターン1付いてないんだシリーズの親玉
使用しないで永遠と使いまわすのがおすすめですが序盤は使用しても当然強い
大罪カードはラース以外基本的に割と相性が良くなりますがグラトニーは頭一つ抜けて強いです

現在のデッキ内容にもよりますが概ね自分がどのくらいの優先度で取っているか示します

S+ 我父
ーーエリートレリックーー
S 陽動 天変地異 氷の壁 ソウルブロック
ーー強化2回分ーー
A+ 戦闘計画 
ーー強化1回分ーー
A  霊気の盾 待ち受ける未来 有象無象 錯乱 リロード 増援
A- 死神の抱擁 緊急脱出 使い魔の憑依 ジグザグ 抜け殻 タワーシールド
ーー隠し部屋探索・不要ショップーー

これ以下は取れたところ勝負でルートを歪めたりするメリットはない印象、石の付け替えが出来るのが良い所なのでセカンドチャンスや渾身の一撃とかにもどんどん石を嵌めて序盤を楽しましょう




レリックについては基本的にレアリティが高ければ高いほど強いんですけど例外が少しだけあるのでそれだけ解説
あんまり選択の余地がないので基本取れたところ勝負になってしまうんですけど…

スペルストーン:クラス共通アンコモンなんですけど毎ターンスペルが打てるようになります
アンコモンでは頭4つくらい抜けて強いので見かけたら取りましょう

竜の鱗:エリートレリックは闇の契約・境界値絡んでないものは基本的にどれも強いですがこれが選別で好きなカードをサーチできる効果になり頭一つ抜けて強いです
手札が増える系>浸食が増える系>ダメージを与える系 という考え方で私は普段やってます
4.おわりに
Q.ポーションって何が強い?
A.我慢・加速はどちらでも強い 気力はそこそこ
 隠密は大窯 汚染は小瓶が強い
 他は雑に切っていい

Q.四天王はどれを選ぶべき?
A.どれでもいいから加護が強いのを選ぶべき
虫は相性悪そうに見えるけどHP低すぎるので全然勝てます

Q.インポッシブル+時にカオスは何を取るべき?
A.小さな財布、膿んだ傷口は点数のわりに楽なイメージです
近衛兵も慣れてくると全く苦でなくなります


ちょっと敷居が高いな…と思っている方にお勧めの方法としてチャレンジコインの女王の親衛隊か大食漢でプレイしてみてください、お手軽ドータープレイが出来ます

そもそも攻略のとっかかりがないゲームですので初心者の人が最初にプレイする時の参考になったら&普段やってる人と評価の違うカードがあったらおもしろいな程度の気持ちの物でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました