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梶田 貴子

架空オリジナルレスラー

柔道重量級で名を馳せてのプロレス転向。第二回KRF新人オーディションで、全ての採用基準を軽々満たした。

リング上での強さこそすぐに秀でたものの、キャラの濃いKRFレスラーの中にあって、自分ならでは、と主張できるものが本当に少なくなかなか日の当たるポジションを得られない。

単純なアスリートとしての才だけではトップコンテンダーになれないのがプロレスの難しさなのだ。

団体の先輩、歌舞伎町女王キャラのモード・フューリーの妖しさが好きで（内面がいいところも好き）、若手と言われる時期も過ぎつつあり独り立ちが必要になったころ、加入ユニット先を「カブキチョーグラマラス」にすぐ決める。彼女のパートナーとして衣装を合わせ、殻を抜けようと模索中。

しかし、強さを競う場に出ると、本当に強い。
日本人でブラックホール千石と真っ向のパワー勝負に出れるのは彼女だけである。

対抗戦での海外選手との力対決に隠し玉として名乗りを上げるのもそう遠くない未来であろう。

甘いものが好きだが、見た目の美しさ（筋肉のカット的な意味）を維持するために極力控えている。

口数が少ない。