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マッドネス・ミオ

架空オリジナルレスラー

マッドネス・ケイのパートナー。
シングルプレイヤー時代はそれぞれ別のリングネームをしていたが、組み始め、名前を変えてからは両名ともずっとこのリングネーム。

チーム分裂することなく数年をこの名前で ふたり突き進んでいることからも、実に相性のいいタッグチームなのである。

テクニカルなヒールプロレスを演じるケイに対し、ミオはパワーファイトで相手を制すというバランスの良いタッグチームである。

そんな、KRFにない「生粋の悪いヤツら」としてその個性を発揮しに来た「チームマッドネス」だが、元からいたヒールである「カブキチョーグラマラス」の導火線に火がついた。

体育会系で根性の座っている三色と梶田は特に鼻息が荒く、「お嬢（フューリーのあだな）、殺（や）っちまいましょう。奴ら（赤バカ青アホ）ともどもKRF（会社）を地獄絵図（ヘルラウド）にして、カブキチョー帝国（ぷわぷわはっぴーらんど）を築き（メイクイットし）ましょう」という変な興奮を見せる三色に対し、「へし折る」と梶田は相も変わらず言葉少なだが、ピンポイントに心に来る言葉を選んでみせた。

悪い奴らが一挙に増えたリング上をこのまま黒に染める訳にはいかない正規軍も外敵に対し気合いが半端ない。

普段からヤンキー的な世界を経験していた雰囲気がにじみ出ている右京は「リング上で悪いことをしたからヒール、とかお笑いでしょ。本当の怖さってのは、拳で伝わるもんじゃない？　違う？」と、言葉の割に唸りを上げそうなのが脚な感じで睨みを効かせ、「極女時代、アイツらに勝ち越してるし、別に」と、どっしりとした雰囲気を出す辰巳、空澄も「あぁん？　ボテ繰り回したるわ」と一般人が使わない関西弁を口にする。

さあ！　３チーム入り乱れたユニット抗争が勃発！！

KRFは正規軍までもが怖いやん！！　本当の怖さをリング上で見せつけるのはどのチームになるのか！！

ちなみに男相手だとスッと急所攻撃を出すタイガーマスクJKもけっこう素は怖いのでは、という噂だ！


モデルレスラーはもちろんこのビジュアルのあの人。
かなりのクソロジでいやらしく攻め立ててきます。