ウイルス19はシリーズ全体の焦点であり、同盟軍とスキビディ・トイレズ間の戦争を膠着状態に陥れた原因となった病であり、両軍が互いに感染し、無謀な暴走を始めた。有機体であろうと人工物であろうと、あらゆる生物がウイルス19に感染する可能性があり、感染経路は噛みつき、引っかき傷、さらにはUSBドライブやケーブルなどである。しかし、ウイルスがどのようにしてそのような能力を持つのかは、いまだに解明されていない。
今のところ、ウイルス19を治す方法は一つしかなく、ウイルスに接触した生物は感染率100%で死滅するとされています。シリーズの制作者自身も、このウイルスは知覚力を持ち、宿主の体内で休眠状態になり、攻撃の好機を伺うと描写しています。また、変異する能力も持ち、感染者の数に応じて、体の大きさと強さが急激に増大します。カメラマン、スピーカーマン、テレビマンなど、感染者には口がない場合は、ほぼ確実に口が生えてきます。
さらに、このウイルスは感染者の腐敗にもかかわらず、開いた傷や怪我を急速に治癒する能力を持つため、感染者を殺害することは事実上不可能であり、感染者の体を完全に破壊することによってのみ完全に死滅させることができる。このウイルスは、チーフサイエンティストのスキビディ・トイレットのタイタンメカのような生体機械材料にも感染することが確認されている。